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野球界のこと

田中将大投手が楽天捕手へ要望のフレーミングの意味とは?効果は?

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田中将大投手の一挙手一投足が連日報道されている。

 

12球団のキャンプ地の中で、東北楽天ゴールデンイーグルスのキャンプが今一

番注目を集めていることは誰もが認めることであろう。

 

その田中投手がブルペンでの投球練習で、キャッチャーへのひとつの要望が話題

になっている。

 

それが、フレーミング。

 

「ストライクはストライクと、際どいところをきっちり取ってもらえるようなキ

ャッチングをして欲しい。捕球音は関係ない。」と言うこと。

 

このフレーミングというものは近年メジャーリーグでも注目されてきているもの

で、近年では日本の野球界でも注目を集め始めているところだ。

 

 

ここで、フレーミングとはいったいどういうことを指すのかと言えば、

少し長くなるが、ピッチャーがストライクゾーンとボールゾーンの境目あたり、

ストライクともボールともとれるようなゾーンに投球してきたボールを審判にス

トライクと判定してもらえるように捕球するキャッチャーの技術、のことだ。

 

具体的に言うと、補給する際にからだやキャッチャーミットをほんのわずかだけ

動かすことによって審判のストライクの判定を誘導していくということだ。

 

そう、審判も人間だ。

キャッチャーの捕球の仕方でその判断が変わることもありうる。

 

簡単なことのように聞こえるであろうが、試合に勝利するということはこのよう

な些細なことの積み重ねであるのだ。

 

しかし、これをあまり使いすぎるのも逆効果になることもある。

 

再度言うが、審判も人間だ。

 

同じようなことを試合中に何度もされるとその捕手、さらに言うとそのボールを

投げてきた投手、に対しても悪い印象を持たれかねない。

 

あくまでほどほどに、ということだ。

 

 

日本の野球と言うのは今まではどうしてもやはり捕球音が優先となってしまう傾

向にあった。

 

鋭い捕球音が鳴り響くといい投球だと誰もが思うし、そもそもそのボールを投げ

ているピッチャーも気分よく投球が続けられるというものだ。

 

方や、メジャーリーグのキャッチングではキャッチャーの捕球音が必ずしもいい

音であるともいえない。何か鈍い音であることも多いのだ。

 

これがどちらの方がいいとは一概には言えない。

 

しかし、田中投手の日本球界への復帰がきっかけとなって、キャッチャーの捕球

の仕方ということについて大きな変革の波が押し寄せてきているのもまた事実で

ある。

 


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