
画像は新型コロナ前の夏の納涼床の頃の鴨川の河川敷のものだが、それ以外の
ころの鴨川もそれなりにロマンチック?である。
新型コロナウイルス特別措置法による京都府への緊急事態宣言の発出以降、
飲食店での1次会の後、飲み足りないのか夜の鴨川沿いで飲みなおしとばか
りにその2次会を開く人たちが増えている。
飲食店への時短要請が長く継続されてきており、午後8時以降はほとんどの店で
営業を終了しておりその影響であるとみられている。
「2次会」を開いている人たちは最近少し暖かくなってきているとはいえ夜にな
ると寒風吹きすさぶ鴨川の河べりできちんと間隔をあけて飲んでいる。
また、カップルに至っては例の「鴨川等間隔の法則?」もきっちりと守られて
いる。
ただ、京都市としては感染の危険が非常に高い行為であって、
また飲食時はマスクを外す機会が多く鴨川のような屋外であってもただでさえ
飛沫感染するリスクが高く、
お酒で酔いが回って普段の会話では気を遣っている人でも判断能力が低下して
大声での会話になりかねないとしており速やかにお帰り願いたい、としている。
鴨川に来られた方ならご存知のことではあろうが、それほど深くもなく、また
流れが速いというほどでもなく、酔いが回って滑り落ちても溺れるということも
ないであろうし、当の本人たちは「鴨川等間隔の法則」ならぬそれなりの間隔を
他の人たちと確保しているつもり、になっているということもここに飲みに来る
理由として挙げられる。
まあ、当の本人たちは「鴨川等間隔の法則」ならぬそれなりの間隔を他の人たち
と確保しているつもり、になっているということもここに飲みに来る理由として
挙げられる。
また、鴨川に来られた方ならご存知のことではあるのだが、それほど深くもな
く、それに流れが速いというほどでもなく、酔いが回って滑り落ちても溺れると
いうこともないのだろうが、やはりこの理由は夏になってからのものであろう。
ただし危険な行為を行っていることは十分に自覚する必要があることは確かだ。