トルコの南東部地方に5日「モノリス」が出現した。
ここで、モノリスとは
モノリスは、建築物や遺跡の内で配置された単一の大きな岩や、幾つかの山々のように1枚の塊状の岩や石から成る地質学的特徴を表すものである。
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こんなものが突然現れると当然大騒ぎとなりこの謎の物体を一目見ようと
地元の人が多く集まってきたために、急遽治安部隊が呼ばれ
警備にあたっているとのことだ。
トルコで発見されたこのモノリスは、2020年11月末にアメリカのユタ州の
砂漠に出現したものと似ている。
そのときのモノリスはその後、忽然とその姿を消してしまった。
金属でできたこの柱は、世界遺産の神殿「ギョベクリテペ」の近くに出現した
とのこと。
ギョベクリテペは、トルコにある遺跡のひとつ。
新石器時代のものとされ、その広さは直径およそ300メートルにもなる。
また、地元メディアによると、柱には「月を見たければ空を見よ」と
刻まれているという。
ここまで世界中のさまざまな場所で目撃されているこのモノリスであるが、
あの映画「2001年宇宙の旅」と関係があるのかどうかは謎のままだ。
設置した何者かがそれを意識しているのかどうかは別として。
そして、気になるのは次の出現場所となる。
先ほど触れたアメリカのユタ州の砂漠でモノリス
(謎めいた金属でできた謎めいた板状のもの)が発見されて以来、
世界の各地で同じような物体が相次いで出現している。
一部のものについては話題に便乗した宣伝であったことがすでに
わかっているが、
現在になってもいまだに正体がわからないものもあり、謎に包まれている。