大阪から野球界その他さまざまな世界に一言もの申す

数十年来の野球ファンが大阪から日本の野球界その他いろいろな世界についてもの申すメディア

オリンピック

聖火リレーの日程発表、インターネットライブ配信の中継視聴とは?

投稿日:2021年2月25日 更新日:


 

 

東京オリンピックの聖火リレーについて、組織委員会は25日新型コロナウィル

スの感染の対策に関する声明を発表した。

 

この聖火リレーについては、およそ1万人のランナーが参加することになってお

り、今から1カ月後の3月25日に福島県のJヴィレッジ(楢葉町、広野町)か

らスタートして、7月23日にオリンピックの開会式が行われる東京の国立競技

場まで121日間をかけて全国47都道府県すべてを巡る予定となっている。

 

この聖火リレーを沿道に出て観覧、応援することについてはソーシャルディスタ

ンスを十分に保ちつつ、マスク着用は必須、大声を出さないなどを求め、明らか

に行き過ぎた「密」が生じていると判断された時には聖火リレーそのものの中断

もありうるということだ。

 

また、居住している都道府県内のみの観覧とし、都道府県境を越えた観覧は控え

てほしいということと、緊急事態宣言、あるいは不要不急の外出自粛の要請が発

出されている都道府県においては、可能性として一般公道での聖火リレーを中止

とし、さらに無観客で式点火典のみを行うことによりリレーの代行をすることも

あるとしている。

 

さらに、感染状況によっては沿道での観覧自粛を要請することやルートの変更な

どもありうることだ。

 

ただし、大会の機運を盛り上げる目的がある、といった理由から原則としては

観覧の自粛までは求めないこととしている。

 

その上で、沿道での密集を避けるために、インターネット配信サービスでの視聴を推奨する。

 

聖火リレーの様子は毎日インターネットでのライブ中継が行われ、その視聴を呼

び掛けていくとしている。

 

 

この聖火リレーにおいて、感染者を出さずに予定どおり実施することができれば

東京オリンピック開催における安全性をアピールすることにつながるとみられて

おり、後につながる重要なイベントと位置付けられているのだ。

 

 

ただし、聖火リレーにおいては新型コロナの感染拡大にさらに拍車がかかる恐れ

もあるのが現実だ。

 

新年の箱根駅伝でも事前にあれほど沿道での観戦を慎んで欲しい、と言われてい

たのだが、実際のところ主催者側が思っていたほどの効果は上がらなかったのが

現実である。

 

 

そして、ほとんどの人たちが聖火リレーを見ることができるのは今回が最初で

最後になる可能性が高い。

 

年配層であろうとも生まれて初めて聖火リレーを見るといった人たちが大多数で

あろうし、たとえ若年層であろうとも次回の聖火リレーを見ることができるとは

限らない。

 

自宅に居たとして、もしほんの目と鼻の先のようなところで聖火リレーのような

世紀のイベントが行われている最中に、ネット配信を見るだけではなかなか満足

できるものではない。

 

 

この聖火リレーにおいては、このイベントそのものよりもこれに伴うさまざまな

影響の方がさらなる大きな問題となる可能性をはらんだものであるといえよう。

 


スポンサードリンク

スポンサードリンク

-オリンピック

執筆者:

関連記事

東京オリンピック、海外客の受け入れ見送り、国内客はどうする?

    今年の7月23日に開幕する東京オリンピックについて、政府は海外からの観 客の受け入れを見送る方向で調整に入ったということだ。   今後、IOC(国際オリンピック委員会)やその他機関などと協議し …

東京オリンピックどうなる警戒レベル4アメリカが日本へ渡航中止勧告

アメリカ政府は日本への渡航警戒レベルを最も厳しい「レベル4」に引き上げ、 日本への渡航中止を勧告した。東京オリンピックの開幕まで2カ月を切ったこの タイミングでの渡航警戒レベル引き上げに関しては、東京 …

聖火リレー中止を島根県知事が表明、その理由は?目的は何か?

    島根県の丸山達也知事が、5月に同県内で予定されている東京オリンピックの 聖火リレーの中止を検討していると表明した。   なお、今後実際にはどうしていくのかはこの発表による周囲の対応を1か月ほど …

東京オリンピック開催決定へ、中止、再延期の可能性は無しか?

    IOC(国際オリンピック委員会)が3月10日の午後8時(日本時間)より3 日間、第137回定期総会を開催する。   当初はこの総会はギリシャのアテネで開かれる予定であったのだが、新型コロナ ウ …

オーストラリアメディア、東京オリンピック開催IOCの敵は誰か?

オーストラリアのメディアが、新型コロナウィルス感染拡大の下で開催中止への 機運が高まっている東京オリンピックの現状について特集し、「IOCにとって 最大の敵は日本国民である」と指摘した。   また、オ …