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阪神タイガース陽川の決勝2ランミスター長嶋茂雄も認めた阪神の強さは

投稿日:2021年5月17日 更新日:


16日、東京ドームで行われた巨人対阪神戦で、阪神が6対5で巨人を下した。

 

前日の巨人対阪神通算2000試合目は逆転負けを喫した阪神であったが、20

01試合目となった16日の巨人戦に勝ってこの3連戦の勝ち越しを決めて、こ

れで2位巨人とのゲーム差を再び4.5へと広げた。

 

ミスターも認める猛虎の強さだ。この日、東京ドームに観戦に訪れた巨人の

長嶋茂雄終身名誉監督にチーム力の高さを見せつける勝利となった。試合後、長

嶋茂雄終身名誉監督は「今年の阪神はルーキーの佐藤君という新しい力もあり強

い。手ごわい相手です」とコメントした。

 

この試合で通算2001試合目を迎え、新たな歴史へのスタートとなった一戦で

輝いたのは、ゴールデンルーキーの佐藤でも助っ人勢でもなかった。10試合ぶ

りに先発起用され今シーズン4度目の先発となった陽川尚将内野手が、最高の結

果を出して見せた。4回表に決勝の2号2ランを放ち、矢野監督の起用に見事に

応えた。試合後、陽川は「積極的にどんどん振っていこうと思っていました。気

持ちはセンター返しというのを心がけていた。(スタンドに)入るか微妙な距離

でしたが、入ってくれてよかった」と話した。

 

2対2で迎えた4回表無死一塁の場面だった。1ストライクから巨人の2番手の

右腕平内の外角真っすぐを捉えた一打は高々と上がると右翼席最前列に飛び込ん

だ。3月27日の対ヤクルト戦以来、33打席ぶりの2号本塁打は値千金の決勝

2ランとなった。ダイヤモンドを一周して戻ったベンチの前ではおなじみのゴリ

ラポーズを久々に披露した。今季はドラフト1位ルーキーの佐藤の台頭でベンチ

スタートの日々が増えている。陽川は、「最近代打とかでチャンスで回ってきた

ときに全く内容のない打席ばかりだった」と語っていた。4日の対ヤクルト戦で

二塁打して以降、この打席まで6打席無安打中。期する思いもあったはずだ。  

昨年のオフからコンタクトする確率を上げるため、試行錯誤を繰り返してきた。

自主トレでは「ヘッドスピードを利かせるのに効果がある」と自身が使用するバ

ットよりも長いノックバットでロングティーを実施し、軸足の右足に重心を置い

て「ため」をつくる練習も敢行した。動画サイトで他球団の長距離砲を参考にフ

ォーム固めに取り組んだことも、この日の一打につながったといえよう。主砲の

大山は背中の張りで現在も2軍調整中だ。新助っ人のロハス・ジュニアが無安打

継続中でも、今年の阪神は白星を積み重ねてきている。伝統の一戦でも、そのチ

ーム力を象徴する陽川の一発が生まれ、巨人とのゲーム差を再び4.5に広げ

た。


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