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岡本和真3ラン巨人7連勝8ゲーム差から9日間で首位阪神と2.5差

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27日、神宮球場で行われたヤクルト対巨人の一戦は巨人が5対2でヤクルトを

下し、今季最長の7連勝を飾って今月18日の時点で首位・阪神と8あったゲー

ム差を2・5ゲーム差に縮めて貯金を今季最多の12とした。

 

首位・阪神タイガースに急接近。そこには岡本和真内野手がいる。1対1の同点

のままで迎えた六回表2死一、三塁の場面だった。岡本は投球を懐まで引き付

け、逆方向へはじき返す決勝の21号3ランを放った。チームの全72試合に4

番として出場する頼もしい主砲の一発となった。岡本は、 「しっかりと捉えら

れたので、何とか抜けてくれと思いながら走った。ランナーをかえそうと思って

いった結果が、本塁打になって良かった。」と語った。ヤクルトの先発右腕スア

レスが投じた初球、カットボールが浮いたところを強振して右翼席へと突き刺し

た。ここまでの2打席は空振り三振に倒れたが、大事な場面で4番の仕事を果た

した。これで本塁打数はリーグトップのヤクルト・村上に1本差に迫り、同トッ

プを独走する打点は66で年間131打点ペースとした。この主砲の豪快な一振

りで、首位・阪神の背中が一気に近づいた。阪神には今月18日の時点で今季最

大の8ゲーム差をつけられ、独走状態を許していた。それでも翌19日からの9

日間で今季初の7連勝を飾った。一方の阪神が2勝6敗と失速する中、2.5ゲ

ーム差まで迫った。巨人の原監督は、 「(岡本は)チームの中でも信頼という

ものが出てきている。みんなで託すというのかな。4番打者の証しではないか

な。」と岡本をべた褒めした。今季、リーグ3連覇を狙う巨人は苦難の連続だっ

た。シーズン序盤は新型コロナウイルス感染による大幅な選手の入れ替えがあ

り、5月には坂本、梶谷らが相次いで故障離脱となった。主軸の丸も不振で2軍

調整に陥った。 チームが苦境に立たされる中、岡本はチームの全72試合に4

番で先発出場を続けた。今では3番・丸、5番・坂本に挟まれ、「すごい選手ば

かりで、楽な気持ちで打席に入らせてもらっています」と岡本は語る。原監督は

主力が離脱した時期に5年目の松原を1番打者に定着させ、調子のいい選手を柔

軟に起用している。「全て『今日のベストだ』というつもりでいる。強がりでは

なく、それがペナントレース。これからも変わらない」と原監督は語る。監督通

算1128勝の経験豊かな采配で、上昇カーブを描いている。 9度のリーグ優勝

を誇る名将は、追われる立場での心構えとして「一つの目安は3(ゲーム)」と

常々話している。今回は追う立場となっているが、これで鍵となる数字をクリア

した。 阪神との直接対決はオールスター前では1カード残っている。7月9日か

ら11日に甲子園に乗り込んでの首位決戦となる。岡本は、「まだ半分が終わっ

たところ。何があるか分からない。しっかりと頑張っていきます。」と気を引き

締めた。たが、本来の強さを取り戻した原巨人の猛追は簡単に止められそうもな

い勢いだ。


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