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阪神藤浪、巨人菅野の自主トレに参加するその期間はたったこれだけ

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昨年末、巨人のエース菅野智之はこう語っている。「自主トレは1月から2週間

くらいやるのではなく、1カ月みっちりやらないとなかなか変化できない。その

ためにも12月が大事だと思いながらやっています。」そして 、菅野はすでに1

2月20日から宮古島で自主トレを行っており、今シーズンに向けて汗を流して

いる。

しかし、そこに居るべき人物の姿が見当たらないのはナゼ。そう、阪神の藤浪晋

太郎投手だ。藤浪は昨年、菅野の自主トレへの参加を直談判。菅野は契約更改の

席で、「(藤浪から)突然電話が来て、『(自主トレを)お願いします』と言わ

れた。いろいろと話をして、一緒に頑張ろうとなった。」と明かしていた。いく

ら昔より選手間の垣根が低くなったとはいっても、巨人と阪神は言うまでもなく

宿敵のライバル関係だ。一昔前までは因縁の関係とも言える巨人と阪神の選手が

一緒に自主トレすることなど考えられなかった。それでもなお、復活のためにプ

ライドをかなぐり捨てて直接交渉してきた藤浪の中になみなみならぬ覚悟を感じ

たものだ。にもかかわらず、藤浪が合流するのはいわゆる「日程の関係」があっ

てということで、1月上旬になりそうだということだ。菅野の自主トレは1カ月

間の予定。仮に1月20日までだとすると、ここで宮古島に渡ったところでせい

ぜい共同自主トレを行うことができるのは2週間あるかないかになってしまう。


藤浪の胸中やいかに

藤浪は何を考えているのか。もちろん、現在でも藤浪自身でできることはやって

いるだろう。体を動かすこともなく、ただ漫然と時を過ごしていることはないだ

ろうし、そう信じたい。しかし、問題はその「日程の関係」の中身にある。自ら

菅野の自主トレへの参加を直談判したほどの覚悟を持っているだろうに、それに

も増して菅野の自主トレへの合流を遅らせるほどの大事な用事とはいかなるもの

なのだろうか。藤浪は本気で復活したいと思ったからこそ、宿敵とも言えるライ

バル巨人のエースに頼み込んだはずだ。そうであるなら前述のように菅野のやり

方で1カ月みっちりトレーニングに励まないと弟子入りした意味がなくなってし

まう。その上に、藤浪は大阪桐蔭高校の後輩の日本ハム・高山の弟子入りを菅野

の時とは逆の立場で受け入れて今月中旬に都内で合同トレをやるということだ。

こうなると菅野のそばにいることができるのは2週間程度どころか1週間くらい

しかないかもしれないのだ。

過去にも大物と自主トレ

実は、藤浪は過去にも他球団のエースと自主トレを行ってきている。2015年

は広島(現ツインズ)の前田健太投手、続く2016年はレンジャーズ(現パド

レス)のダルビッシュ有投手とトレーニングしたものの、いずれも復活には至ら

ずじまいに終わった。結局、藤浪自身に今度こそは何が何でも復活してみせると

いった覚悟がないのではないか。そう思わずにはいられない。これでは誰と自主

トレをしようが、何も変わることはない。

 

ただし、プロ野球は結果がすべて。どんなに強い気持ちを持っていても、人一倍

努力を続けていてもみんなを納得させることができる成績を残すことができなけ

れば叩かれる。逆に、周囲から何を考えているのかわからないと言われようがな

んだろうが結果を残すことができればそれで良しだ。今シーズンこそはまわりを

黙らせるぐらいの成績を挙げてもらいたい。ファンはそんな姿を待っている。

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